2011年5月2日月曜日

瀬戸内国際芸術祭〜豊島〜

先日、香川県の豊島に行ってきました。
前々から行きたかった豊島美術館を観るためです。




建築は西沢立衛氏、作品は直島のきんざにも出展されている内藤礼氏です。
空間の作りがとても繊細で、また感覚に訴える建築と作品でした。

スケールの大きさと、見せ方で、私はこの瀬戸内国際芸術祭の虜になり、
もう何度も島々に引きつけられております。




また以前行った折には完成していなかった、
ピピロッティ・リスト氏の作品も観ることができました。

古い蔵に作品があり、とても色鮮やかな作品です。
円形のスクリーンに流れる映像は、
エロティックさとグロテスクさ、そして不思議さを感じました。




そして泊まったところは海辺の宿でとてもきれいなところでした。
俗世間からの離脱を体感できる数少ない場所だと思います。




0 件のコメント:

コメントを投稿